明日葉青汁の効果

明日葉は日本固有のセリ科の植物で、親子丼などの丼ものの上に乗っていたり、青汁の原料としても有名です。名前の由来は、「葉を摘んでも明日には新しい葉が出てくる」というすばらしい生命力から来ているそうです。

 

伊豆諸島が日本一の生産地となっていて、夏は涼しく冬は暖かい気候で特に生育しています。独特の風味がありますが、天ぷらや炒め物、鍋物などでも利用されています。

 

明日葉の栄養価に注目してみると、ビタミンB2やβカロテンが豊富なことに驚かされます。特有の成分であるクマリンやカルコンは糖尿病に有効とされている成分です。

 

クマリンはセリ科やミカン科、マメ科などの植物に多く含まれているポリフェノールです。ホルモンに似た作用があると言われていて、血栓防止の薬としても使われることがあります。抗血液凝固作用や、むくみ防止、また殺菌作用など、様々な用途で利用することができます。糖尿病はインスリンの作用不足から生じますが、インスリン様作用が、明日葉のカルコンにはあります。

 

カルコンは脂肪細胞を作り、グルコースを脂肪細胞に取り込ませる作用があるために、血液中に糖が残りにくくなり、血糖値が低下して糖尿病の予防・改善を解消する効果があると言われています。カルコンには糖尿病から生じる合併症である白内障を予防する効果もあるとされていて、その応用については今も研究が続けられています。

 

明日葉の青汁はこういった成分を崩すことなく丸ごと摂取できますから、高血糖の症状が見られる人にも大きな効果が期待できるといわれています。

 

>>血糖値を下げる青汁は?人気第1位は?